■■ 北海道教職員組合【北教組】へようこそ

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日    
主催
共催
参加人数
講演

:2021年12月2日(木)
:みんなで教育を創る北広島住民会議・北教組石狩支部北広島支会
:北広島地区連合
:北教組組合員75人
:「教育現場をとりまく現状と今後の課題」

具体的内容

 北広島支会地域集会は、北海道議会議員木葉淳さんを講師に迎え、「教育現場をとりまく現状と今後の課題」と題して、講演・学習会を行いました。
 「道議会の様子」「議論されている内容」「新型コロナウイルス感染症対策に関する様々な舞台裏」「働き方改革」等々、私たち教職員と議会との関係をわかりやすく語っていただいました。
 その中で木葉道議より、「逆に皆さん、現場の声を聴かせてほしい」という要請があり、様々な視点、様々な立場からの困り感を直接伝える場になりました。また、この場では伝えられなかったことは、Webアンケートにより多数集約することができました。
 限られた時間ではありましたが、この地域集会を通して、私たちの代弁者である木葉道議との距離が近くなる有意義な集会となりました。
日    
開催支部
参加人数
概要・形式
講演
講師
:2021年12月10日(金)~12月30日(木)
:石狩管内民主教育をすすめる住民会議連絡協議会・平和運動フォーラム石狩地区協議会・北海道教職員組合石狩支部
:北教組石狩支部組合員 約60人 (動画視聴者数、アンケート回答者数より)
:「ゆたかな教育をめざす石狩管内集会」
:「新型コロナウイルス対策と学びの保障」
:塚本 容子さん(北海道医療大学看護福祉学部・教授)

具体的内容

 石狩管内では、毎年「ゆたかな教育をめざす」ために「石狩管内集会」を開催し、管内情勢ととりくみについて確認をしたり、情勢に応じた講演を行ったりしています。
 昨年度、新型コロナウイルス感染症拡大により中止となった管内集会を、今年度はオンデマンド動画配信の形式で開催しました。
 ミーティングアプリを使いオンラインで講演をいただきました。後半は、組合員から事前にアンケート集約した質問や意見などを講師の塚本さんに回答していただきました。それらすべてを録画し、動画配信サイトで配信期間を設定し限定配信を行いました。

 本集会は、コロナ禍における子どものゆたかな学びを保障するため「教育を語る全道対話運動」としての意志統一の場として開催しました。

  主催は石狩管内民主教育をすすめる住民会議連絡協議会、平和運動フォーラム石狩地区協議会、北海道教職員組合石狩支部。

 今年のキーワードは「新型コロナウイルス対策」と「学びの保障」。感染対策と教育課程のバランスをいかにとっていくか。何が必要で何が不必要なのか。今後の見通しはあるのか。北海道の感染症研究の第一人者である塚本さんから、様々な回答を得ることができました。

 事後の参加者アンケート結果からも、たいへん好評でした。動画配信は終了しましたが、DVDとして保管しており、個人的にはもちろん、分会学習会や地域小集会などでも活用してもらうよう呼びかけています。

日    
開催支部
参加人数
概要・形式
:2021年12月22日(水)
:北教組石狩支部石狩支会教文部
:北教組石狩支会組合員約50人
:「ジェンダー平等社会の実現」をテーマにした対話集会

具体的内容

 北教組石狩支部石狩支会では、多様性を認め合う社会をつくるために教職員ができることはないか考えました。そこで、昨今、話題になっているSDGsのテーマの一つになっている「ジェンダー平等社会の実現」を中心にして集会を開催することにしました。

 北海道議会議員の渕上綾子さん、木葉淳さん、池端英昭さんを講師として迎え、本集会のテーマにかかわるお話をいただきました。
 渕上さんは、トランスジェンダーです。男性として産まれ、性別適合手術を経て、戸籍を女性に変更し、「だれもが認められ活躍できる社会」をめざして活動されています。

 渕上さんのような性的マイノリティの人々の実体験、実体験にもとづく現代社会に求めること、LGBTQの実際など、当事者ならではの講演内容で、明日の教育につながるものでした。
 参加者からは「今日の内容をより多くの先生に知ってほしい」「今日学んだことを学校で実践する努力をしていきたい」などの評価や感想をいただき有意義な集会になりました。