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 7月28日、29日に第63回北海道母と女性教職員のつどいが開催されました。本つどいは、「北海道母と女性教職員の会連絡協議会」が主催し、毎年7月下旬に開催されています。
 今年度は、1日目の全体会を千歳市民文化センターで、2日目の分科会を恵庭市立恵庭小学校で行いました。
 今年度も、下記の表のとおり、11の分科会において、参加者が抱えている諸問題を話し合い、各地域の交流ができたり、明日からの生活や指導のヒントを得たりでき、更に今後も母と女性教職員、地域の人々がつながっていく大切さを再確認できたつどいとなりました。
 =日本の子どもを守りましょう=

 あなたの子どもが幸せに育つためには、どんな犠牲でもはらいたいとおっしゃるでしょう。
 子どもを愛する気持ちはどのお母さんも同じです。

 今日、私たちは全国から集まっていて、いろいろな地方の子どものことを話し合いました。勉強のことや、映画のことや、読みもののことで、このままでいいのか心配になりました。貧乏で給食費も出せない子、学校へ行けない子もたくさんいます。飲食街で困っている子もいます。

 就職や入学試験が、どんなに子どもをむしばんでいることでしょう。このことは、お母さんも私たちもともに心配している問題です。

 この子どもたちを救うために今すぐ手をつなごうではありませんか。

 

 =お母さんの身体を守りましょう=

 夫や子どもを愛してその幸福のために働くことは立派で美しいことです。

 お母さんが元気で楽しく働いて下さることが、どんなに家庭を明るくし、子どもたちを喜ばせるかしれないのです。お母さんが過労で病気にならないように身体を守りましょう。

 =憲法をかえさせないようにしましょう=

 私たちはみな幸福でありたいと願います。

 丈夫で親子そろって働いて楽しい夕飯を食べる生活でありたいと思います。それには憲法をかえてはいけないんです。憲法をかえると昔のような世の中にもどって戦争になってしまいます。

 憲法をかえるとお母さんや子どもを守ることができなくなります。

 お母さんと私たちが手をつなげば、それは国を動かす力となります。憲法をかえないようにしましょう。

 全国のお母さん手をつないで立ち上がりましょう。

 1954年1月23日 

 このアピール文は、今から64年前、終戦から9年後に採択されたものです。
 今あらためて読み返し、2018年現在の日本や世界各国の状況、私たちの生活状況を思い巡らせるとどうでしょう。色あせるどころか、今日的に切実に響く内容であることに驚かされます。
【分科会一覧】 (内容の詳細は、チラシ裏面をご覧ください)
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