|
||||||||||||||
|
||||||||||||||
|
||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
毎日精一杯頑張り、休憩時間も会議や仕事に追われ、家にまで仕事を持ち帰る。 「子どもたちのために頑張ろう。」という思いだけでは乗り切ることができないくらい、 今の学校現場にはたくさんの業務があります。 そんな忙しさの中、私たちは誰もが不安や悩みを抱えながらはたらいています。 人には言えず、一人きりで悩んでいる若手の皆さんも多いかもしれません。 そんな時、いったい誰に相談すればよいのでしょうか。 |
|||||||
北海道教職員組合(北教組)は、職場を大切にし、みんなで集まり、みんなで語り合い、みんなで学ぶ、そんな民主的な職場づくりをめざしています。 私たちは「ここに来れば仲間がいる」「ここに来れば安心する」「ここに来れば元気になる」そんなとりくみをすすめています。 興味のある方は、お近くの北教組組合員または北教組本部 |
|||||||
まで。 | |||||||
|
||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||
このように、私たちの賃金確定は11月からはじまる「年末賃金確定交渉」からのたたかいがきわめて重要となるのは言うまでもありませんが、賃金確定を有利にすすめるためには、2月から始まる「春季生活闘争」、8月の「人事院勧告」など、節目においてとりくみを行うことが必要です。 |
||||||||||||||||||||||||||
北教組は、「主任制度」による管理統制・強化を許さず、自律的・民主的職場づくりをすすめてきました。 | ||||||
「主任制度」や「企画委員会」が「しっかり」機能してしまうと、下部の2つのマンガのようなことも起こりえるのです。 |
||||
管理統制が強められると、教職員のモチベーションは下がるばかりか、実態に即さない画一的な教育となってしまいます。年齢や経験が異なる教職員がお互いを尊重し、子どもに向き合うことで、教育活動をゆたかなものとすることができるのです! |
||||
戦後間もない1946年に北教組は結成されました。 多くの教え子を戦場に送った戦前の教育への深刻な反省と批判の下に、教職員が、主体性をもって自らの生活と権利を守ること、子どもたちの未来を守るために北海道の教育を再生することを決意しての結成でした。 以来70年間北教組は、教職員の生活と権利を守るとともに、子どもたちが伸びやかに学び、健やかに成長する民主教育の確立をめざして懸命に運動をすすめています。 |
||||
すべての子どもに日本国憲法や「子どもの権利条約」の理念にもとづくゆたかな教育を保障するために、保護者や地域住民、市民団体、他の労働組合などと連携をし、道・道教委や各市町村への要請行動や署名、意見書採択などにとりくんでいます。 | ||||||
憲法、「47教育基本法」の理念にもとづき、子どもの人権を尊重した教育をどうすすめるかを研究し、実践を積み重ねています。子どもたちにとって、楽しく、わかる授業をつくるために、地域で、そして合同教育研究全道集会で自発的な研修を行っています。 | ||||||
義務教育費の国庫負担を1/3から1/2に戻すこと、子どもの貧困解消など教育予算の確保と拡充を行うこと、「30人以下学級」の実現をめざす教職員定数改善、などを求めるとりくみをしています。 |
||||||
連合や中央労福協、市民団体などと連携をし、教育ローンと化した「奨学金」問題にとりくんでいます。また、教育費の保護者負担を軽減するように道・道教委に対して交渉・要請を行っています。 |
||||||
北教組は、子どもたちにゆたかな学びを保障するため、すべての教職員による協力協働の学校をつくる運動をすすめてきました。これに対して文科省(当時文部省)と道教委は、学校現場の管理統制を強化するために、民主的な学校現場にはなじまない主任を置くなど制度改悪をしてきました。 北教組は、これに反対する運動にとりくみました。「主任手当返還闘争」もその一つです。北教組は、毎年組合員からの「主任手当」を道教委に返還しますが、道教委は受け取りを拒否しています。 |
||||
子どもたちはもちろん、教職員も含めあらゆる人々の人権が尊重される社会をつくるためにとりくんでいます。 | |||
連合北海道や北海道平和運動フォーラム、市民団体などと連携をし、憲法を守り、平和な世界をつくるために学習会や集会街頭行動などに参加しています。 | |||
連合北海道や日教組とともに、 「東日本大震災」や「熊本地震」にかかわる被災地支援や、2016年の台風10号などで被災した道内の地域に見舞金を送ったり、ボランティアを派遣しています。 | |||
北教組はこれまで、「東日本大震災」や「熊本地震」にかかわる被災地支援に、ボランティア参加者の派遣やカンパなどに「主任手当の社会的還元事業」としてとりくんできました。 その一環として、福島県の被災地の子どもたちのホームステイ、「安全」「生活」を守る活動をしているNPO団体等への支援を行っています。 2013年度 4団体 2014年度 6団体 2015年度 8団体 2016年度 3団体 2016年の台風10号などで被災された学校・教育施設などに見舞金を送りました。 |
||||
教職員が安心してはたらける環境をつくるために、多忙化解消や超勤削減といった労働条件や賃金の改善などを求め、他の労働組合などと連携をし、北海道人事委員会や北海道、道教育委員会などと交渉しています。 | |||
w | ||||