栄養教員は学校と給食施設の兼務職です。それは毎日提供する給食を、「生きた教材」として食教育をすすめなければならないからです。
少数職種であるが故に、業務において「これでいいのか?」という疑問を持ちつつも、誰にも相談できる状況にないとの声があります。また、経験のない新採用者が栄養教員1人の町村に配置され、給食管理が業務の半分以上を占め、食教育まで手が届かないなどの実態が報告されています。
そこで栄養教職員特別委員会は、そんな声を喫緊の課題ととらえ、みんなが手と手を取り合い前進できるよう、情報共有のためにこの場を設けました。 |