日 :2019年5月22日(水) 具体的内容 十勝支部では、日本が「子どもの権利条約」を批准した5月22日を「とかち子どもの権利を考える日」と位置づけ、①「子どもの権利」を伝える一斉授業、②「とかち子どもの権利を考えるつどい」の開催、を提起しており、今年度で21回目のとりくみとなります。 |
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今年のつどいは、本部「学校改革・教育課程自主編成推進委員会」委員長を講師に迎え、「自分らしくよりよく生きる主権者教育」をテーマにご講演いただきました。 |
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また、「主権者」とは、「ある一定の基準を超えた資質や能力を備えたものにあたえられる資格」ではなく、「生まれながら、いや、お腹の中にいるときから誰もが主権者である」ということも説明していただき、参加者からは、「国がすすめようとしている主権者教育が有権者教育になっていること、そこに国民主権が存在しないことが許せない」「『主権者』としてどのように子どもと関わるべきか、もっと私たちは学ばなくてはならないと思いました」といった感想が寄せられました。 今回のご講演を受け、あらためて十勝支部では、「人間の尊厳」を大切にし、各教科によって「科学的認識」を育て、総合学習や自治的諸活動の場で「自主的判断」を尊重する、そういった「『主権者』を育む学校づくり」をすすめていきたいと考えています。 |
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日 :2019年8月31日(土) 具体的内容 8月31日(土)に釧路支部養教部主催の「釧路版さっくり交流会」を行いました。「さっくり交流会」とは、養護教員新採用者を対象に北教組本部が開催している交流会で、その「釧路版」を開催しました。 |
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日 :2019年9月7日(土) |
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具体的内容 9月7日に釧路支部の第2回支部教研を実施しました。 |
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「道徳」の現状交流会では、年間指導計画や評価、教科書等の問題点について支部から提起した後、グループ討議を行いました。討議の中では、「子どもたちの多様な考えを引き出すことが大事だが、教科書・指導書どおりの指導をすると、文科省がねらう価値項目に収束してしまう。また、子どもの発言が大多数の子どもの考えと違う場合、その意見がはじかれてしまう傾向があり問題である」「評価も含め、道徳の効率化がはかられていることに疑問を感じる」などの意見が出されました。「学校が多忙化の状況であれば、教員は、道徳の指導を指導書どおりに行ってしまい、それが子どもたちに価値観を刷り込んでしまう。そうならないためにも、人権や主権者教育の立場で、道徳の授業を展開できるよう、工夫していかなければいけない」と全体でまとめました。 |
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子どもたちの「人格の完成」をめざし、子どもを権利主体と位置づけ、「自分らしく」「よりよく生きる」“道徳性の教育”をめざすことを確認した、有意義な支部教研となりました。 |
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日 :2019年9月13日(金) |
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具体的内容 毎年、十勝支部では、連合十勝・平和運動フォーラムと連携し、「日の丸・君が代」強制反対のたたかいの一環として「武力で平和は創れない!憲法を活かし教育を創る十勝集会」を開催しています。今年度は、沖縄平和運動センター議長の山城博治さんが来勝される9月に合わせ、沖縄の米軍・自衛隊に関わる問題を学習し、ともにたたかう意志統一の場とするべく今集会を企画・開催しました。 |
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日 :2019年9月21日(土) |
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具体的内容 宗谷支部では、民主教育をすすめる稚内市民連合をはじめとする民主的諸団体と連携して、民主教育の確立のため、子どもや学校現場が抱える問題を広く世論に訴えてきました。集会には、支部組合員20人の他、地域住民、議員、他労組や管理職等あわせて48人の参加がありました。新聞記事や「街のポスターを見て来ました」という方も複数いて、宣伝活動や分会での声かけの大切さを感じました。 |
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講演では、社会問題化している教職員の超勤多忙化問題の解消に向けて、様々な学校リスクを「見える化」していくことの大切さが語られました。部活動を全廃する、行事を全廃するのではなく、持続可能な活動に変えていくことが必要であり、子どもにとっても教職員にとっても「安心・安全」な学校に変えていかなければならない。そのためには、教育活動の「意義」を語ることから、「優先順位」の語りへの転換が必要であることなどが提起されました。また、部活動や学校行事でケガをする子どもや、長時間労働で病気休職・過労死する教職員の実態を一部のものとして蓋をして成り立つ教育活動から、すべての人がハッピーになれる学校をつくろうと力強く訴えられました。 |
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参加者からは、「命にかかわるというのが印象的でした。学校現場では、慣例といった根拠のない理由ですすんでいくことが多々あります。きちんとエビデンスをもって考えていきたいと思いました」「制度設計や大枠の課題については目をつぶってしまったり、こういうものだと思ってしまうことがありますが、安全を考えることが第一だと改めて感じました」「学校や教職員に対しての理解が深まり寄り添う姿勢が生まれているということを知り希望の光が見えた気がしました」などの声が寄せられ、働き方改革に対して前向きになれ、元気をもらえる集会となりました。 |
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これからも、一人ひとりの人権を保障する「ゆたかな教育」の実現に向けて、地域・住民と連帯した運動をさらにすすめていきます。 |
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日 :2019年11月19日(火) |
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具体的内容 石狩管内では、毎年「ゆたかな教育をめざす」ために「石狩管内集会」を開催し、管内情勢ととりくみについて確認をしたり、情勢に応じた講演を行ったりしています。 |
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主催は、石狩管内民主教育をすすめる住民会議連絡協議会、平和運動フォーラム石狩地区協議会、北海道教職員組合石狩支部。 |
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いく必要性』と『政権による憲法改悪を断固阻止し、改悪「学習指導要領」にもとづく、「差別・選別」と管理の教育から子どもに寄り添う教育への転換を求める運動を、保護者・地域住民・民主的諸団体と連帯し、地域のとりくみから創り上げていく』とする集会アピールを採択、意志統一をしました。 |
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日 :2020年1月17日(金) |
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具体的内容 石狩管内では、例年、全7市町村で地域集会を開催しています。 |
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第1部では、木葉道議から「組合活動で知ったこと」「道議会での活動の様子・議会での質問内容」「議会のない時の活動」「35人以下学級実現に向けたとりくみ」「長時間労働是正、一年単位の変形労働時間制の問題点」などについて、自身の考えを含めてわかりやすく語っていただきました。 |
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