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　『アイヌ民族否定論に抗する』（共著　河出書房新社）の著者でもあり、現在は国立アイヌ民族博物館の准学芸員を務めているマーク・ウィンチェスターさんにインタビューを行うことができた。以下にその概略を記した。
「３分の１」という数字は少な過ぎる印象。
差別的な同化政策、アイヌ民族の先住権に関する言及が不十分な「ウポポイ」の展示等は、「コロナ禍」の影響もあり、まだまだ改善の余地があります。今後の展示の改善・工夫に大いに期待したいものです。